NTTアノードエナジー株式会社は、開発・建設を担当した福岡県直方市の系統用蓄電所『上頓野蓄電所』が完成したと発表した。事業主であるEku Energy Japanの運用に引き継がれ、2026年4月から商業運転を開始する。
NTTアノードエナジーはNTTグループの再エネ・脱炭素事業会社で、全国の通信インフラ拠点を活かした分散型電源・蓄電池ネットワーク構築を進めている。本上頓野蓄電所はその開発・建設実績の中核プロジェクトで、外部事業者向けのEPC(設計・調達・建設)受注も含めた幅広い役割を担う。
NTTアノードはまた、自社保有の系統用蓄電所6拠点(北海道・東北・北陸・関西・四国)でパワーエックス『Mega Power』を採用し、2025年度から順次運用開始する計画も進行中。開発・建設EPCと自社保有運用の両軸で展開する独自モデルにより、国内BESS市場での独自ポジションを確立しつつある。NTTグループの全国インフラ網を活用した蓄電所事業展開の継続発展が業界に注目される。
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