株式会社Shizen Connectは、再エネ併設蓄電池の制御サービスが需給調整市場の『一次調整力』(最も応答時間が短い区分)に対応したと発表した。一次調整力は10秒以内の応答が必要な厳しい技術要件があるが、最も価格が高い市場枠で、対応事業者にとって有力な収益源となる。
需給調整市場には『一次調整力(10秒以内応答)』『二次調整力①(5分以内)』『二次調整力②(同)』『三次調整力①(15分以内)』『三次調整力②(45分以内)』の5区分があり、応答時間が短いほど技術要件が厳しく、価格も高い傾向にある。蓄電池はリチウムイオン電池の特性上、すべての区分に対応可能だが、制御システムの精度と通信応答時間が事業性を左右する。
Shizen Connectの一次調整力対応は、複数地点に分散した再エネ併設蓄電池を集合的に制御する仕組みで、個別蓄電池では対応困難な厳しい応答要件をクリアした技術力を示す。需給調整市場の上限価格引き下げが進む中でも、応答時間が短い区分は相対的に価格水準を維持しているため、競争力ある収益源として重要性を増している。
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