株式会社enechainは、JEPXのスポット市場と時間前市場の発注が直感的に迷わずできるトレーディング画面『eSquare Live for JEPX』を2026年中に提供開始すると発表した。電力卸取引のUI/UX革新によって、市場参加者の運用効率を大幅に向上させるサービス。

JEPXのスポット市場・時間前市場は、発注UIが旧来の業務システム的で操作性に課題があると指摘されてきた。とくに需給調整市場や容量市場と並行運用する蓄電池事業者にとっては、複数市場の連動操作が複雑化していた。enechainは電力取引プラットフォーム事業者として、このペインポイントの解消を狙う。

enechainは2020年代に急成長した電力取引テック企業で、卸電力市場のデジタル化・効率化を牽引している。蓄電池事業者の市場参加が加速する中、市場側のインフラ整備(発注UI・予測ツール・分析ダッシュボード等)が事業性向上のボトルネックとなっており、enechainのような専業テック企業の貢献は業界全体の運用効率に直結する。BESS市場の成熟化を支える基盤技術として注目される。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。