株式会社Sassorは『JEPX価格予測API』の提供を開始したと発表した。系統用蓄電池の充放電タイミングを最適化するために必要なJEPX(日本卸電力取引所)スポット市場価格の高精度予測を、機械学習を活用したクラウドAPIとして提供する。

JEPXスポット市場価格の予測は、需給バランス・気象条件・電力需要パターン・原燃料価格・他電源の稼働状況など多数の変数の影響を受け、人間の経験則だけで予測するのは困難。Sassorの予測モデルは、これらの変数を統合した機械学習モデルで30分コマ単位の価格を予測し、蓄電池運用事業者が安価な時間帯に充電・高価な時間帯に放電する判断を支援する。

本APIにはGUI可視化機能・CSV出力機能も追加されており、エンタープライズ導入のしやすさも向上している。同社は別途『JEPX価格が0.01円になる時間帯を予測するモデル』も開発しており、再エネ余剰時間帯の蓄電池充電タイミング判定に有用。BESS運用の高度化に不可欠なソフトウェアサービスとして、業界全体のEMS品質向上に寄与する。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。