資源エネルギー庁は2025年4月15日、令和7年度(2025年度)『再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金』に係る執行団体(補助事業者)の公募を開始したと発表した。本補助金は2024年度からGX経済移行債を財源として総額400億円規模で運用される国家戦略的な支援制度。
系統用蓄電池の導入拡大は、再生可能エネルギー(太陽光・風力)の大量導入に伴う出力制御問題の解決と、需給調整能力の確保のために政府が重視する政策分野。2024年度補助金の採択結果は363億円・37件の過去最大規模となっており、2025年度も同水準もしくはそれ以上の規模が見込まれる。
執行団体公募は補助金交付業務を実施する民間団体を選定するプロセスで、選定された執行団体が事業者からの申請受付・審査・補助金交付を担当する。事業者にとっては執行団体決定後に交付申請プロセスが本格化するため、本公募は補助金活用スケジュールの基準点となる重要なマイルストーン。各事業者は2025年度補助金の事業計画を確実に進めるため、執行団体の動向に注目している。
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