レジル株式会社は、初期費用0円で蓄電池を設置でき非常時の電源確保が可能な業界初の『蓄電池活用によるビルのBCP対策強化プロジェクト』を始動したと発表した。事業用建物オーナーは初期費用なしで蓄電池を導入でき、平常時はピークシフトや需給調整市場参加でレジルが収益を確保し、非常時にはオーナーがBCP電源として利用できる仕組み。
このスキームの本質は『蓄電池をサービスとして提供(BaaS:Battery as a Service)』する考え方。建物オーナーは初期投資ゼロでBCP対策を実現でき、レジルは需給調整市場・JEPXアービトラージ・容量市場での収益化と、停電時のBCPサービス提供料という複数収益チャネルを獲得する。
2024年4月から介護事業者にBCP策定が義務化されるなど、業務継続計画(BCP)の重要性は急速に高まっている。同様の動きはオフィスビル・商業施設・データセンター等にも広がり、蓄電池はBCP対策の中核技術として注目されている。レジルのような『初期費用ゼロモデル』は、BCP整備の心理的・財務的ハードルを取り払う画期的な事業設計。レジルは別途、マンション一括受電蓄電池の最適アービトラージ制御、EVを走る蓄電池として活用するBCP実証など、家庭・マンション・ビル各層での蓄電池×BCPサービス展開を加速している。
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