株式会社ADワークスグループは収益不動産事業者として系統用蓄電所事業への参入を発表した。同社は2025年内に建設工事を完了し、2026年1月に第1号案件の運転開始を目指している。
ADワークスグループは中古収益不動産(一棟マンション・アパート等)の販売・管理に強みを持つ不動産専業事業者。同社のBESS参入の特徴は、不動産事業者として培った『土地・物件の評価・取得能力』を蓄電所事業の用地確保に転用する点。系統用蓄電池ビジネスでは、系統枠付き土地の確保が事業の最重要ボトルネックとなっており、不動産事業者が持つ土地ネットワークと評価ノウハウは大きな競争優位となる。
ヤマワケエステート(系統用蓄電池用地ファンド)など、不動産事業者が蓄電所事業に参入する動きが2024〜2025年に活発化している。物件アセットマネジメント+運用受託+ファンド組成というフルスタックの不動産系BESS事業モデルが、伝統的なEPC型・電力会社型のBESS事業とは異なる潮流を形成しつつある。
※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。