Daigasグループ(大阪ガス)は2025年8月、株式会社GSユアサと新型PCS併設型蓄電池システムを用いた共同実証契約を締結したと発表した。GSユアサが新たに開発したPCS(電力変換システム)と蓄電池をパッケージ化したシステムについて、Daigasグループの拠点で実証試験を行う。
GSユアサは国内蓄電池産業の老舗大手で、車載・産業用・系統用と幅広い用途で実績を持つ。同社の阿部社長は2025年2月の日経インタビューで『電池はEV用だけにあらず』と語り、再エネ向けなど全方位で系統用蓄電池に注力する姿勢を表明している。
Daigasグループは長期脱炭素電源オークションでも兵庫県姫路市案件を落札しており、関西エリアでのBESS有力プレイヤー。両社の共同実証は、国産PCSのブランド力強化と関西圏でのBESS技術蓄積の両面で意義深い取り組みとなる。
※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。