Daigasグループ(大阪ガス)は、兵庫県姫路市における発電事業として長期脱炭素電源オークションでの落札を発表した。同グループはガス事業を主軸としつつ、発電・電力小売・蓄電池運営など電力領域への事業多角化を進めており、本案件は関西エリアでのBESS展開の中核プロジェクトに位置付けられる。
姫路は重工業集積地で、産業電力需要の安定供給と再エネ電源の調整力確保が両立的に求められる立地。Daigasグループのガス火力発電所運営ノウハウとBESS事業を組み合わせることで、地域に対する総合的な電力サービス提供基盤の強化が期待される。
Daigasグループは2025年8月にもGSユアサとの新型PCS併設型蓄電池システム共同実証契約を締結しており、関西電力エリアにおける有力な系統用蓄電池プレイヤーとしての地位を急速に固めつつある。長期脱炭素電源オークションを軸とした安定収益型BESSの建設加速が見込まれる。
※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。