ヘキサ・エネルギーサービス合同会社は、経済産業省が2023年度に実施した長期脱炭素電源オークションで国内初の採択を受けた『田川蓄電所』(福岡県田川市)の稼働を開始したと発表した。本案件はしろくま電力(旧afterFIT)グループのスキームで、特別高圧系統用蓄電所として2024年11月末日に運転を開始した。

長期脱炭素電源オークションは、20年間にわたって固定費を回収できる長期契約スキームで、系統用蓄電池の事業性を抜本的に改善する制度として導入された。本案件はその仕組みのもと最初に稼働に至ったプロジェクトで、後続案件の参照モデルとなる。

2026年4月には竣工式も開催されており、しろくま電力グループは2024年度オークションで総開発5.3GWhを落札するなど、長期脱炭素電源オークションの最大手プレイヤーとして地位を確立しつつある。

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