株式会社サンヴィレッジ(栃木県足利市)は、中部電力管内において開発した2MW/8MWh規模の系統用蓄電所の運転開始を発表した。本案件は2024年11月に建設工事が完了し、2025年4月24日に系統連系を実現したもの。同社が標準化を進めている高圧接続2MW×8MWh蓄電池システムの初期成功例として位置付けられる。
サンヴィレッジは2026年4月、ダイヘンとの蓄電所事業協業も発表しており、2025年度内に同モデルの蓄電池システムを6案件展開する計画。さらに2026年度には70案件超の開発を目指しており、Huawei Japanとの500MWh規模の調達基本合意(2025年5月)と合わせて、国内有数の蓄電所開発事業者へと急成長している。
同社の特徴は、高圧2MW級という小〜中規模案件を量産する戦略にある。長期脱炭素オークションが対象としない中規模帯で、需給調整市場・容量市場・JEPXのマルチユース収益化を狙う。
※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。