電力広域的運営推進機関(OCCTO)は2024年4月26日、長期脱炭素電源オークションの初回約定結果を公表した。蓄電池の落札容量は1,092MWで、応札集中(約4,500MW)に対し落札率は約24%と狭き門となった。原子力(3基)・水素アンモニアなどと並び、脱炭素電源として20年契約の安定収入を獲得する事業者群が確定した。

蓄電池の応札集中の背景には、フルマーチャント前提では収益不安定な系統用蓄電池事業に対し、20年容量支払が事業の確実性を大きく高める構造がある。落札各社は2027年以降の運開に向け開発を加速する。

※公開報道に基づく速報。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表参照。