東芝グループは、本日、「東芝レビュー Vol.74 No.1号」を発行しました。「東芝レビュー」は、東芝グループの先端技術開発の取り組みや技術成果を紹介する技術論文誌です。<br /> 本号では、当社が注力している「エネルギーアグリゲーション」の特集を行っています。当社および東芝グループでは、再生可能エネルギーやエネルギーリソースをIoTで賢く束ねて活用するVPPなど、グリーンエネルギーアグリゲーションを実現する技術開発に取り組んでいます。今回の特集では、太陽光発電や風力発電、電力系統制御などに関する技術論文を掲載しました。以下において、それぞれの論文の概要をお伝えいたします。<br />

東芝グループは、本日、「東芝レビュー Vol.74 No.1号」を発行しました。「東芝レビュー」は、東芝グループの先端技術開発の取り組みや技術成果を紹介する技術論文誌です。

本号では、当社が注力している「エネルギーアグリゲーション」の特集を行っています。当社および東芝グループでは、再生可能エネルギーやエネルギーリソースをIoTで賢く束ねて活用するVPPなど、グリーンエネルギーアグリゲーションを実現する技術開発に取り組んでいます。今回の特集では、太陽光発電や風力発電、電力系統制御などに関する技術論文を掲載しました。以下において、それぞれの論文の概要をお伝えいたします。

東芝グループでは、今後の成長戦略の核の一つとして「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」を据えていますが、研究開発においてもデジタル技術を積極的に活用し、様々な事業分野の顧客企業の経営課題を起点とした新しい課題解決型・成果訴求型のビジネス創出に向けた活動を加速してまいります。

 

論文概要

(1)太陽光発電システムの最新技術

当社は、情報通信技術(ICT)を活用した土木工事の効率化技術や出力変動を抑制できる蓄電池併設型太陽光発電システムの制御技術と共に、自家消費発電システム向けに最適な太陽電池モジュール容量を決めるためのシミュレーション技術や余剰電力が発生しない制御技術を開発しました。

(URL:www.toshiba.co.jp/tech/review/2019/01/74_01pdf/a03.pdf )

 

(2)風力発電システムの最新技術

当社は、コンピュータを用いた、大規模CFD解析や、風況解析を用いた複雑地形での風況評価・診断を高精度に行う技術、狭い敷地内で施工可能なシングルブレード工法のための独自装置の開発を行ってきました。また、火力・水力発電システムで培った回転技術や制御技術を元に、風車の性能向上や系統親和性の向上を図っています。

(URL:http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2019/01/74_01pdf/a04.pdf

 

(3)ネガワットアグリゲーションにおける需要家の組み合わせを最適化するポートフォリオ管理技術

日本では、2017年に電力会社の要請に応じ、工場やビルなどの需要家が電力負荷を削減するデマンドレスポンスが導入されました。ネガワット(削減できる電力)は、季節、時間帯、設備の稼働状況などで変化しますが、当社はこの需要家のネガワットを予測することで、最適な組み合わせを選び、安定したネガワット提供を実現する需要家ポートフォリオ管理技術を開発しました。

(URL:www.toshiba.co.jp/tech/review/2019/01/74_01pdf/a05.pdf )

(4)需要家側蓄電池を有効活用するマルチユース充放電計画作成手法

東芝

出典・関連情報