2022年、テスラジャパンとグローバルエンジニアリングが連携して北海道千歳市に建設した『北海道・千歳バッテリーパワーパーク』が運用を開始した。日本初の大型BESS(バッテリーエネルギーストレージシステム)として、北海道BESS集積地化の起点となった象徴的プロジェクト。
本案件の意義:(1)テスラMegapackの日本初の本格採用、(2)長期脱炭素電源オークションや需給調整市場の本格運用前から事業化された先進的プロジェクト、(3)JEPXのスポット価格差益(アービトラージ)を主収益とする運用モデル、(4)海外メーカー製の系統用蓄電池が日本で実商運開する初期事例、(5)後続の北海道BESS案件群の参照モデル。
2022年の千歳パワーパーク稼働以降、北海道のBESS整備は急速に進み、(1)Helios 50MW BESS(2025年12月運開、Megapack 2XL)、(2)東京センチュリー×JFE北芽室JV、(3)Daigasグループ千歳25MW/50MWh、(4)住友商事EVバッテリーステーション千歳、(5)東京ガス苫小牧蓄電所など、千歳・苫小牧周辺だけでも複数の大型案件が並走する状況に。本パワーパークが北海道BESSラッシュの起点となったとも評価できる業界の重要マイルストーン。
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